【神戸】看護管理者のための「現場に役立つ人事管理基礎講座」を開催します! 〜看護協会 認定管理者セカンドレベルで好評だったプログラムを提供〜

看護部は院内でも一番大きな組織です。大勢の人材を動かすためには経験に基づいたり、先輩管理者の背中を見たりするだけでは難しいこともあります。管理者になったからには、人事管理の基本的な知識を習得しておく必要があります。

人がやる気をもって仕事をしたいと思う心理から、その仕組みづくりと運用、そして守らなければならない法律など多種多様にわたる知識をコンパクトにまとめた講座を企画しました。また、看護協会の認定管理者セカンドレベルでも講義した内容で好評だったプログラムです。人事管理の基本を点検する機会にしてみませんか。

———————————————————————————————————-

看護管理者のための現場に役立つ人事管理基礎講座』

日時:2019年9月19日(木)10:00〜16:00(休憩1時間含む)
会場:兵庫県民会館 「きく」
神戸市中央区下山手通4−16−3
参加費:6,000円

定員:10名(空席があれば当日参加可)

お申込み方法

Eメールにて、下記の内容をお知らせください。

☑こちらから、ご受講までの手続きを折り返し連絡いたします。
☑こくち〜ず( https://www.kokuchpro.com/event/kobe20190919/ )でもお申込みいただけます。

☑本講座に関するお問い合わせは、info@8-door.jpにご連絡ください。

———————————————————————————————————-

<本講座のプログラム>

1.人事管理の基本的な考え方
(1)管理職の役割と人事管理、労務管理  (2) 人事管理の目的
(3)組織マネジメントと人事管理  (4)人事管理「人を活かす」システム

2.募集と採用、配置と人事異動
(1)採用計画とは  (2)募集方法と選考方法、募集・採用時のトラブル
(3)現場で押さえておきたい雇用条件情報
(4)配置と異動の考え方、ミスマッチを防ぐ取り組み

3.スキル別職員格付け(資格制度)
(1)資格制度とは  (2)職能資格制度
(3)ラダーと職能資格制度の連動

4.評価制度(人事評価制度)
(1)人事評価制度の是非  (2)人事評価制度の目的と活用
(3)「評価」は、管理職の役割の一つ  (4)評価制度の仕組みの理解
(5)フィードバック面接の進め方と動機付け、モチベーション管理

5.目標管理(目標設定の指導)
(1)目標管理とは?  (2)目標を立てる2つの考え方
(3)目標の種類と役割に応じた目標設定
(4)部署目標と個人目標をつなげるポイント
(5)目標設定面接の準備、進め方〜個人目標設定のアドバイスポイント

6.報酬(賃金)管理
(1)現場で押さえておきたい賃金に関する知識(労働基準法と賃金)
(2)賃金の決め方とその基準  (3)賃金体系の種類
(4)賃金制度の全体像  (5)これからの賃金の考え方

7.労働時間管理
(1)押さえておきたい労務管理の知識(労働基準法改正)
(2)労働時間の管理  (3)有給休暇の管理  (4)柔軟な労働時間

8.能力開発(院内・施設内教育体系の構築)
(1)能力開発(教育体系)の必要性  (2)能力開発(教育体系)の主体
(3)能力開発の種類
(4)教育担当者の役割

9.働き方改革を考える

———————————————————————————————————-

講師:下田静香(株式会社エイトドア代表取締役)

株式会社エイトドア代表取締役。経営学修士(MBA)。
法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科卒。
医療、介護、保育分野の人事制度構築、人材育成プログラム開発、階層別研修、組織開発研修や講演、執筆等、人事組織アドバイザー、研修講師として活動中。全国の病院、介護施設で実績を積み、それに付随する評価者研修講師は延べ500件以上を手がけている。

著書に、「介護施設のためのキャリアパスのつくり方、動かし方」(東京都社会福祉協議会)、「理学療法士育成OJTテキスト」(文光堂 共著)、「医療人材・組織の育成法」(経営書院 共著)

モバイルバージョンを終了